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ユウスケ君の闘病記録

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昨日で2年経ちました。21時22分は、彼の肉体から魂が解放された瞬間です。職業柄人の臨終には、何度も立ち会ってきたので、彼の体から魂が抜ける瞬間は覚悟できていて、涙は出ませんでした。その瞬間は冷静に見守りたいという本能なのかもしれません。今は、あの瞬間彼の体に彼は居なくて、私やお母さん、家族と一体となったのだと思えるようになりました。
そして、彼の身に何が起きていたのか、記録に残せる時がきたかなと思います。一度に書くのは、さすがにツライし、体力が要るので、少しずつ書き足していきたいとおもいます。
 体調不良を感じだしたのは、2007年の冬が終わるころで、鼻血が少しづつ出ていて、鼻づまりがひどくなってきたので、耳鼻科を受診したのが最初です。「もともと蓄膿だから」と言ってたけど、それにしてもひどかったし、ニオイもあったので受診するように言いました。そして、鼻腔に腫瘍があると言われ、K病院に紹介されました。細胞の検査をしようとするけど、なかなか組織が上手くとれておらず、診断に1ヵ月かかりました。その間に頭痛がひどくなり、イライラした様子でした。初めて、あんなにイライラした彼、余裕の無い彼を見て、凄く不安になりました。やっぱりただごとではない感じがして。本当は冬ごろから頭痛があったんだろうと思います。5月頃は頭痛がピークで、座薬も効かず、劇薬の錠剤も処方されていました。そして、5月の終わりにPETと細胞診で、悪性リンパ腫(NK細胞リンパ腫)と確定しました。内視鏡の画像から、悪性であることは、感じていたけど、先生から説明をうけた時、なんで?なんで?ユウスケ君なの?!と思い、泣きました。「泣きたいのは、僕だよ」と彼は冷静に言いました。

by chihiro-kayo-mint | 2011-11-30 21:53 | 日記 | Comments(1)

Commented at 2011-11-30 22:11 x
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